人気ブログランキング | 話題のタグを見る

北九州Shangri-La

wanwanmaru.exblog.jp
ブログトップ
2006年 08月 09日

灼熱地獄・釣果ゼロ

旅の2日目は、まずは長崎ペンギン水族館へ。
ここはペンギンをメインとして、ちょっとだけ他の魚も飼育
しているようです。また、駐車場から水族館への道中には、
田舎の生態系を再現したような池や水田、沼地などが作られ
ていて、子供に小さな生き物について学んでもらおうという
取り組みをしています。

灼熱地獄・釣果ゼロ_e0019178_22111040.jpg

(istDS+Pentax DA 18-55㎜ F3.5-5.6 AL)

その池で撮ったスイレンの花、とてもきれいだったのでまず
一枚。



その後、たくさんのペンギンさんが待つ水族館へ。

灼熱地獄・釣果ゼロ_e0019178_22113292.jpg

(istDS+Pentax DA 18-55㎜ F3.5-5.6 AL)

いろんな種類のペンギンが多数飼育されており、それなりに
楽しめるのですが、ショーなどがないので、あっという間に
回れてしまいます。30分もあればOKかな。1時間半程度滞在
しましたが、ペンギン見るのが30分、かき氷食べてお茶を
飲むのに30分、みやげ物屋で30分(長すぎ・・)、そんな
ところです。

その後昼食を食べて、諫早の干拓地にある、干拓の里公園
へ。ここへ来る頃には気温がぐんぐん上昇し、車についた
車外温度計は38℃に・・。

中に入ると案の定灼熱地獄で、客の数もまばら・・。日曜
というのに・・。早々に退散しようとしたら、子供たちが
「釣りがしたい」と言い出しました。実は旅行前に計画を
立てた時に、ここに釣堀があることを話していたことを、
しっかり覚えていたようです。やむなく釣りセットを借り、
釣りをしましたが、こんなくそ暑い中魚なんぞ釣れるわけ
ないと思っていたけど、やっぱりボウズでした。

気が付くと子供たちは釣りに飽きたのか、セミやトンボを
捕まえていました。一人釣堀で釣り糸を垂れるwanwanmaru。

灼熱地獄・釣果ゼロ_e0019178_22114383.jpg

(istDS+Pentax DA 18-55㎜ F3.5-5.6 AL)

これがその証拠写真。家内が撮ったものですが、狙って
撮ったのか・・。

釣りはダメだったけど、子供らは満足した様子。
その後は2日目の宿へ直行。諫早の山中にある宿で、部屋
からは雲仙岳が見え、そこに落ちる夕日がきれいだという
ことでしたが、この日は霞んで見えませんでした。

灼熱地獄・釣果ゼロ_e0019178_22115495.jpg

(istDS+Sigma 55-200mm F4-5.6 DC)

その代わり、悪名高き諫早の干拓地の水門が見えました。
有明海の漁業に大きなダメージを与えたとして、事業の
中止を求めた争いが繰り広げられている訳ですが、こう
なってしまっては、もはや修復できるのか・・、と素人
ながら思ってしまいます。

明日も暑いんだろうな、とか言いつつ2日目も終了です。

by wanwanmaru | 2006-08-09 22:14 | 旅行写真


<< また川かよ・・      日本一の清流 >>